花嫁ハンカチ誕生までのストーリー
― Story behind the development of the Love pair Chief ―
花嫁ハンカチ「Love pair Chief」は、
700組以上の結婚式を担当してきたウエディングプランナーである私、
岡澤ひとみが考案しました。
ウエディングプランナーをしていた私が披露宴会場にご挨拶に行くと、いつも花嫁様はお手紙のシーンで涙をされていました。そのときに介添えさんから渡されていたのは、ガーゼの切れ端やコットン、花嫁様自前のハンカチでした。
ガーゼやコットンの切れ端は、花嫁様のドレス姿を台無しにしており、また、ご自前のハンカチは、折り曲げておられるのでせっかくのレースが見えていません。
自身の結婚式のときは、百貨店で購入した白いレースのハンカチを持参しましたが、披露宴・挙式では大き過ぎて邪魔になり、持っていられないことに気が付きました。
花嫁専用のハンカチが必要だと感じ、すぐに100回以上のサンプルを作成し、形状やレースの見え方、披露宴での機能性を考えつくし、素材にもこだわり抜いた結果、この花嫁ハンカチが誕生しました。
「ペアで持ちたい」…そんなお声を頂き、1年遅れて新郎様用のハンカチが完成しました。こちらも厚くならずポケットにスマートに収まること、ガーゼ素材のフォーマルハンカチであること、イニシャルをお入れできること、花嫁様との永遠の思い出になるようおそろいのレースでエンブレムをつける事など、こだわりを盛り込みました。
特別な日には特別なハンカチをお持ち頂きたい・・素晴らしい花嫁・花婿スタイルを完成させて頂きたいのです。1枚のハンカチは当日のお二人に自信を与えてくれるでしょう。
そして、結婚式が終わった後も、素晴らしいパーティーのシーンでいつもお持ち頂ける思い出のお品になるでしょう。
私のデザインしたハンカチが、ゲストの前でお二人をより素敵に見せますように、心から願っております。
